2005年6月3日(金)12:50

EU憲法否決の場合ルクセンブルク首相は退陣の意向

ルクセンブルク(AFP)

ルクセンブルクのジャンクロード・ユンカー首相は、ルクセンブルクで欧州憲法が否決された場合、退陣する意向を表明した。これは「有権者に対する基本的な礼儀の問題である」とEU議長を務めるユンカー首相は金曜日ルクセンブルクで語った。ルクセンブルクは次の国民投票を行うEU加盟国として、7月10日にEU憲法の批准を問う。最新の世論調査では反対が増加している。先月のルクセンブルク国民の反対は41パーセントで、これは昨年10月に比べて17パーセントの増である。

原題:Juncker will bei Nein zu EU-Verfassung in Luxemburg zuruecktreten




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